身体障害者が回復を目指して⑯ リハビリ中心生活の始まり

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転院して2日目の朝を迎えました。起床時間は6時でした。前の病院より30分早かったです。消灯時間が21時なので、消灯から起床までの時間は9時間なので、前の病院より30分長くなっています。

とりあえず車椅子に乗りたいので、起きてすぐにナースコールを押して看護師に来てもらい、ベッドから車椅子への移動を見守ってもらいました。

そして、トイレに行って、洗面をしました。前の病院ではトイレも洗面もベッドの上で行っていました。こちらの病院では、自ら行う事が増えました。それだけ、徐々に回復できているという証拠です。

そして、朝食の時間まで同じ階の病棟をウロウロと散策したり、iPhoneでネットサーフィンしたり、ニュースをチェックしていました。

朝食は7時半からです。起床してから一時間半後なので、結構時間を弄んでいました。

朝食を摂って、またベッドに移動しました。ただでさえ動けないのに、ずっと寝転がっていると身体が訛ってきそうなので、身体を起こして座っていました。

朝食後しばらくして、体温測定をしました。37℃を少し超えていました。この頃は平熱より少し高い状態がしばらく続いていました。微熱はありましたが、寒気などはありませんでした。むしろ身体が火照っていて、冬でも暑く感じていました。

午前中は何もすることなく、ずっと病室にいました。午後から、リハビリの予定が入っていました。この日は、理学療法がありました。

午後になり、予定の時間が来ますと、ヘルパーがやって来て、一階のリハビリ室に案内されました。

リハビリ室はいくつか別れていて、この日は理学療法室に入りました。回復期リハビリテーション病棟なので、理学療法室は結構広かったです。そして、様々な設備があり、ウォーキングマシンやベンチプレスなど、スポーツジムにあるような器具がありました。

理学療法室で待機し、リハビリの時間になりますと、担当の理学療法士がやって来ました。私より5歳年下の男性です。ガッチリした感じで、寡黙そうな人でした。

リハビリに入ると、まず前の病院で受けてきたリハビリ内容を聞かれました。内容については前の病院の理学療法士から書類に記載されているので私から聞かなくても把握していたはずですが、自身がどのような意識でリハビリを受けてきたのかを確かめたく、敢えて聞かれたのだと思います。

そして、体力や体幹チェックを行いました。握力測定や身体のバランスをチェックされました。
握力は左右ともだいたい50kgでした。一般男性の平均的な数値でした。そして、身体のバランスをチェックされました。理学療法士に支えてもらって起立し、立位の姿勢をどれだけ保てるかを見られました。

1人だと、まともに立つことは出来ませんでした。そして、起立した状態で目を閉じると、閉じた瞬間にバランスを崩して、身体が斜めになりました。理学療法士に掴まれなければ倒れていたと思います。

この日は歩行訓練などは行わず、身体のチェックのみで終わりました。

「ここならちゃんとしたリハビリを受けられそうだ」と思い、更にリハビリを頑張っていこうとモチベーションが上がったような気がしました。

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