身体障害者が回復を目指して⑭ 新たな入院生活のはじまり

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転院当日の朝を迎えました。ある程度の荷物をまとめて、準備万端で待機していました。

胃のポリープ除去の手術は、「転院先での生活が落ち着いたら、また病院に来て下さい」と、消化器内科の先生から言われました。

出発前に母が来ました。そして、しばらくしてから介護タクシーの運転手が迎えに来ました。
タクシー用の車椅子に乗せられ、病院を出ることになりました。

病室はいつも賑やかで日中は静かな時があまりなかったので、落ち着ける環境ではないので早く出たいと思っていました。

看護師、介護士、理学療法士の方々は本当に親切で、離れるのが名残惜しかったです。
同じ病室の方に対しては、離れることができて清々したといった感じでした。

職員の方に挨拶をして、病院を出ました。

胃のポリープのことでまた来ないと行けないので、「今度行くときは、車椅子ではなく、自らの足で行きたい」と思いました。

久しぶりに車に乗り、そして車窓から外の風景を眺めました。約一ヶ月間、ずっと病院に居たので、外の風景は久しぶりでした。

まるで自分が世間から隔離されていたように感じていたので、早く社会復帰して、いつでもどこにでも行けるようになりたいと思いました。

前回は救急車に乗り、身体が凄く衰弱していたので、小刻みに揺れる振動が身体に凄く響き、まるで運動しているかのように体力を消耗していました。特に段差は大ダメージを受けていました。

今回は座った状態で乗ることができ、車の振動も段差も体力を消耗することなく、健常な時と同様に普通に乗ることが出来ました。
「かなり回復したんだなぁ」と凄く実感しました。

病院を出てから約20分で到着しました。着いた病院は、前の病院よりも新しかったですが、少し小さくて簡素な感じでした。

これから新たな入院生活が始まります。リハビリに専念することとなり、益々回復に努めようと思いました。

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