身体障害者が回復を目指して⑫ 転院前に少し外出

リハビリ生活

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転院が決まってからは、当日を迎えるまで意気揚々としていました。

転院前に、看護師に外出出来ないか相談してみました。すると、2時間なら外出可能だと言われました。

外出したかった理由は、当時使っていたiPhone 4Sでアプリのダウンロードとアップデートを行いたかったからです。
当時のiPhoneは、20M以上のデータ量を必要とするアプリは、一般回線でダウンロードとアップデートが出来ず、Wi-Fiを使わないと出来ませんでした。

この時はソフトバンクユーザーで、病院から徒歩約10分ほどの所にソフトバンクショップがあったので、「Wi-Fiを繋いでアップデートしたい」と思い、いつかは行きたいなと思っていました。

そして看護師に外出許可をもらい、出かけることにしました。

当然この時はまだ歩けないので、車椅子で出ました。
久しぶりの外出です。道路を通ったのは、約三ヶ月ぶりくらいでした。久しぶりに見る外の景色は新鮮でした。

実際に車椅子で通行してみますと、道路は水平ではなく少し傾いている所があり、段差もあったりして、思って異常に難しかったです。そして、微妙に凸凹して所があったりして、振動も結構響いてきました。

四苦八苦しながら、ソフトバンクが見える所まで進みました。あと数百メートルの所まで来た時に、一人の大学生くらいの男性が「どこまで行くのですか?宜しければ押しましょうか?」と言われました。

結構体力を消耗したので、「ソフトバンクショップまで行きたいのですが、よろしいですか?」というと、「分かりました」と、にこやかな表情で私の後ろに回って押してもらいました。

途中で「結構キツいな。無謀だったかな?」と思ってしまうこともあり、凄く有り難かったです。

そして、無事にそして、ショップに到着しました。店内は凄く明るくて、BGMも流れていて、賑やかな感じでした。こんなに明るい所は久しぶりで、賑やかに感じていた病室よりも更に賑やかに感じました。

店内に入り、まずは有料アプリを購入するために、iTunesカードを買いました。Appleのアカウントにクレジットカードを登録すると、iTunesカードを買わずに購入出来ますが、登録すると何でも購入するかもしれないと思い、登録していませんでした。

カードは1,500円のものを買いました。そして、欲しかったゲームアプリを課金してダウンロードしました。

欲しかったのは、「クロノ・トリガー」というアプリです。1995年にスーパーファミコンで大人気だったソフトです。そのソフトがiPhoneのアプリに移植されたので、「これなら、かなりの時間潰しになる!」と思い、また遊びたくなりました。

結構なでデータ量だったので、ダウンロードに結構時間がかかりました。そして、他のアプリもアップデートしました。

約一時間ほど店内にいたと思います。

そして、店を出て病院に帰りました。店の近くにバス停がありました。時刻表を見てみますと、病院の前を通るバスは、あと数分で到着します。

バスを待ち、乗ることにしました。バスが到着して、運転手さんに車椅子を押してもらって、車内に入れてもらいました。そして、バスに揺られること数分、病院に到着しました。

かなり楽に帰ることが出来ました。料金は190円でしたが、なぜか障害者料金の100円で乗れる事が出来ました。

そして病室に戻り、ゲームを楽しみました。久しぶりだったので、懐かしくて面白かったです。

とりあえず思ったのは、今の状態では外出するのは一苦労だなと思いました。

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