身体障害者が回復を目指して③

リハビリ生活

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もうこれ以上様子を見ていても一向に良くならないので、弟に扶養してもらう形を取り、弟の健康保険に入れてもらうようになりました。これは自分にとって、最終手段でした。

社会保険に入る前に、市役所へ行って生活保護受給できるか相談に行ったことがありました。この時は生活保護についての知識が全くなかったので、家族と同居していても個人的に受給できるものだと思っていました。

市役所の保護課に行って、ケースワーカーの方に話を聞いてもらいました。そこで教わったのは、一人だけ受給するのは不可能で申請するなら一世帯で申請しないといけないこと、受給するとなると原付などを含めた車を処分しないといけないこと、クレジットカードが使えないなど、ローンを組めない、生命保険をかけられない、毎月の収入の報告が必要など、様々な決まり事を教わりました。

色々と教わって、「生活保護を受けるとなると家族に迷惑をかけることになる」と思い、生活保護について考えないようにしました。

話の終盤にケースワーカーの方から「随分と顔色が悪いように感じますが、大丈夫ですか?まずはお体を治してから、次のステップを目指してはどうですか?」といわれました。

「やっぱり、他人から見ても、自分の状態は普通ではないんだな」と思いました。

そして、弟に話しをして、扶養に入れてもらうことになりました。

扶養に入れてもらってからしばらくして、病院に行くことを決めました。病院に行けばほぼ100%入院することになるだろうと予想していたので、携帯電話や必要なものなどをカバンに詰めました。
その時は母が家にいました。母は車の免許を持っていません。そのため、救急車を呼ぶことにしました。

そして、救急車に来てもらいました。救急救命士3名が来て、家の中に入ってもらいました。
布団で横になっている私を見て、「黄疸が出てますね」と言っていました。「どこか内臓に異変があるのかな?」と思いました。

立ち上がれない事を告げ、3人がかりで担架に乗せられ、救急車に乗りました。まずは、家の近くで救急対応してくれる病院を探してもらい、病院に向かいました。

出発して5分ほどで病院に到着しました。道中はストレッチャーで横になっていましたが、振動や道路の段差があると体に響き、まるで運動しているかのような疲労を感じました。

乗っているだけで、かなりしんどかったです。そして、道中、心拍数を測定していましたが、1分間で100を超えていました。こんなに脈拍が上がっているとは、予想外でした。

体温は37度後半でした。風邪のような症状はなく、火照った感じもありませんでした。もう、感覚が麻痺してしまっていたのかもしれません。

そして、無事に病院に到着し、診察と処置をしてもらうことになりました。

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