完済まで12年かかった借金返済記㉕「借金を家族に打ち明ける」

借金返済

ある日から金融業者から大量のダイレクトメールが来るようになり、家族は私に借金があるのではと勘ぐるようになりました。
何も借金がなければ、こんなに怪しいところからダイレクトメールが来るはずがないと思うようになったそうです。
私も「いつかはバレるだろうな」と覚悟していましたが、私からはなかなか言う勇気がありませんでした。

郵便配達のない日曜日以外、毎日ダイレクトメールが送られてくるようになり、とうとう家族から借金について聞かれる事になりました。普通のハガキだけではなく、年賀状として送られてきた事もありました。それから、封書がくることもありました。

ある日、母から「何処かからお金を借りているの?」と聞かれました。そして弟からは「同じ家族だから正直に言って欲しい」と言われました。
因みに私の家族は母子家庭で母と弟と私の三人暮らしでした。

私は誤魔化しきれなくなったと感じ、とうとう観念してしまいました。そして、借金について細かく聞かれました。当時、何処からどれくらい借りているのか、事細かに説明し白状しました。

何故借金をすることになったのかは、私の職歴を振り返ってみて納得がいったようです。そして、母はその時はパート従業員で飲食店で働いていましたが、私が借金を始めた頃は無職の状態でした。
そのため、「私が経済的負担を大きくかけていたのだな」と感じたようです。

確かに家庭の経済状況のためやむを得ず借り入れた事はありますが、それが全てではなく私の浪費もありました。
後ろめたさがあったので、「借金の原因は家庭の経済状況のせいだ」とは言えませんでした。無言でやり過ごしました。
弟も借金の理由に納得がいったようです。

これからはコツコツと借金を返済していくようにと言われました。
家族にバレた事により、私の気持ちは少し楽になりました。一人でずっと抱え込んでいたので、誰にも言えずストレスになり心労になっていました。

この頃の借金の状況ですが、毎月の返済額はLK17,000円、AC15,000円、PR15,000円、HC7,000円、SF5,000円で、合計56,000円となりました。そして負債額は合計約170万円でした。家族には全て白状しました。
因みに過去の借金については、これ以上言う必要はないと思い、打ち明けませんでした。

これからもダイレクトメールは沢山くると思うけど、これ以上家族に心配をかけてはいけないと思い、コツコツと借金を返していこうと思いました。

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