完済まで12年かかった借金返済記⑫「甘い誘惑、利用可能額増額」

借金返済

転職して、仕事は忙しかったですが順調に勤めていました。転職したので消費者金融3社に勤務先の変更手続きを行いました。
まず、1社目はACの店舗の窓口で行いました。そして数日後にPRに返済に行った時、ATMにお金を入金して操作の完了を待っていると突然オペレーターから問いかけがありました。「〇〇さん、勤務先は変わられましたか?」と聞かれました。「はい」と答えると、「ATMの操作が終わりましたら、奥の自動契約機までお越し下さい」と言われました。

指示に従って自動契約機の中に入りました。すると、またオペレーターからの問いかけがありました。「新しい勤務先について教えていただきたいのですが」と言われ、会社名、住所、電話番号を伝えました。
そして、変更手続きを完了しました。

この時思ったのは、1社目で変更手続きしたことが他社でも把握されていたので、「何処かで情報を共有しているのかな」と思いました。契約する時に信用情報の照会があるのは知っていましたが、勤務先変更まで筒抜けになっているとは思いもよりませんでした。

3社目のLでは近くに有人店舗がなかったので、電話で変更したことを伝えました。この頃はスマホはなく、パソコンやネットは今のように普及していませんでした。私も携帯電話は持っていましたが、ネットは繋いでいませんでした。

電話で会社名、住所、電話番号を伝え、手続きを終えました。するとオペレーターが、「限度額増額出来ますが、どうされますか?」と言われました。
ちょうどその時、転職し始めて時間がまだ経っていなかったので、持ち金がありませんでした。月々の借金の返済はなんとか済ませそうでしたが、生活費が足りませんでした。

そのため、言葉に甘えてお願いしてみました。この時は限度額20万円いっぱいまで借りていました。そこから50万円まで増額可能だったので上げてもらいました。
そして翌日10万円を借り、なんとか給料日までの生活費を補う事が出来ました。

そして、ACとPRからも融資限度額増額の連絡がありました。借りる必要はありませんでしたが、増額してもらいました。両方とも50万円まで上がりました。
限度額が上がると、「これだけ使えるんだ」と自分のお金のように錯覚してしまい、何故かリッチな気分になりました。これは借金癖のある人が陥りやすい現象だと思います。

これで負債額の合計は80万円で、毎月の返済額はL9,000円、AC6,000円、PR9,000円で合計24,000円となりました。
返済額は多くなりましたが、転職後の給料は上がったので、毎月の返済は順調に済ませていました。

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