完済まで12年かかった借金返済記⑩「仕事が長続きせず…」

借金返済

入社して直ぐの時は体力が持たず、休みがちの日がありましたが、徐々に慣れていき、なんとか仕事をこなせるようになりました。

順調に仕事が出来るかと思いきや、疲労が蓄積していたのでしょうか、また休みがちになっていきました。仕事が終わるのが22時くらいまでの日が何日も続き、時には0時まで働いていた事もありました。

みんな必死で働いていましたが、私と同じく過労な状態の人が多く、毎日誰かが休んでいました。欠員が多いので新入社員を募集していましたが、長続きしない人が多く、入っては辞めていきました。
人手不足な上に仕事の受注が多く、悪循環でした。

私もなんとか出勤していましたが、遂に体力の限界が訪れ、ある日、朝起きると身体が凄く重くて、動けない状況になってしまいました。
肉体的疲労だけではなく、精神的にも影響があったかもしれません。

何日も休みが続き、これ以上働くのは無理だと感じ、短期間ではありましたが、退職することとなりました。
何ヶ月も転職活動をしてようやく掴んだ内定でしたが、これ以上続けると身体を壊してしまいそうで、これ以上の勤務は無理でした。

退職した後は、必然的に金銭面での心配が起きてきます。この時の借金額は、Lが20万、AC20万、PR20万で合計60万でした。
毎月の返済額は、L6,000円、AC6,000円、PR6,000円で合計18,000円でした。

退職して間もない頃は少額ですが給料が入りボーナスもあったので、なんとか返済は出来ました。返済のお金の他に生活費も必要なので、なんとか手配をしないといけません。

お金をどうしようかと思っていたら、PRから電話がありました。融資の増額の案内でした。この時は限度額20万円でしたが、50万円まで可能になるとの事でした。
この時は収入源がなかったので、とりあえず増額してもらう事になりました。もしもこの時、退職したことを正直に話していれば、融資は不可能だったと思います。

借金ではありますが、なんとか生活をしていけるお金は出来ました。
そして、とにかく早く仕事を探して、安定した収入を得ようと思いました。

退職して1ヶ月後、営業職の仕事が見つかりました。この会社は台所用品を扱っていて、主に戸別訪問で顧客を増やしていました。今は戸別訪問はしていないようですが、楽天などのネット通販で販売しているようです。

応募してから入社までの流れがスピーディでした。内定は、凄く容易く貰えました。面接があり、この時は4人位で合同で行われました。
まず、会社の詳細や仕事の説明がありました。その後は名前の確認はされたものの、個別には特に質問などはありませんでした。

面接の終わりかけに「今回は皆さんに内定を出します」と言われました。かなり大雑把な面接だったのに、いとも簡単に内定が出たのでビックリしました。
なんとなく不気味で怪しい感じがしましたが、これ以上転職活動を続けたくないので、入社を決意しました。

しばらくして、新入社員研修が二日間ありました。研修を受けてみて、実際の求人広告の求人内容と実際の説明では大きな違いがありました。
仕事内容も勤務時間も給料も全く異なっていました。そして、ノルマに達しなかったら容赦なく解雇されるそうです。

よくよく考えてみますと、この会社の広告はいつも求人雑誌に掲載されていました。大量採用し大量に辞めていく。こんな流れがずっと続いていたようです。

まともな会社ではないと思ったので、研修を二日間受けてから入社を辞退しました。

また、就職活動を再開することになりました。今回思ったのは、即日採用や年中求人広告を出している所は応募しないように決めました。

これで毎月の返済額は、L6,000円、AC6,000円、PR9,000円で合計21,000円となりました。

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